原発性リンパ浮腫は、その発症時期によって先天性リンパ浮腫、早発性リンパ浮腫、遅発性リンパ浮腫に分けられますが、ただ、このようにな年齢による分類は病理組織の所見を加味していないので、ケアの方法を考えるうえで限界があります。
原因に応じたケアの方法を考える上で役に立つと思われる分類方法として原発性リンパ浮腫の患者さんの放射線検査結果をもとにしたキマンスの分類があげられます。これは、原発性リンパ浮腫の患者さんの足を放射線撮影し、そのリンパ管およびリンパ節の発育形成状態によってこの原発性リンパ浮腫の症例を分類をしたものです。キマンスの分類によれば、原発性リンパ浮腫には低形成性リンパ浮腫、無形成性リンパ浮腫、過形成性リンパ浮腫の3つのパターンに分類することができます。この分類については次に詳しく述べます。
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